- One Candle
ネパールで自転車に乗りたいと考えている方へ
今日はフリマに出店しました。
大阪にある鶴見緑地というところで初めての出店でした。
いつもの場所と違ってはいましたが、毎回お店に来てくださる素敵なご夫婦に久しぶりにお会いできて嬉しい一日となりました。
こんなものが欲しいとか、直にみなさんの意見をいただけるので、フリマはとても勉強になります。
次回の仕入れの参考にしていきたいと思います。
さて、題名全然関係ないじゃんと思っているそこのあなた、これからです。
私が昨年ネパールに住んでいる時、移動手段は自転車(サドルが硬いマウンテンバイク)でした。
朝は7時から日本語学校でお手伝いをしていた為、早起きが苦手な私はギリギリの時間を毎日チャリでダッシュでした。朝は渋滞もないのでスイスイ約20分。
授業が終わって、午後は小学校へ。渋滞なければ約30分。ひどい時は1時間。
ネパールへ行ったことがある方ならご存知だと思いますが、なんせ道がガタガタで日本のように楽〜に行ける訳ではないのです。
ちゃんと舗装された大通りは問題ありませんが、一本中に入るとレンガむき出しだったり、
泥だらけだったり、チャリにとっては過酷な道となります。
基本的に車と一緒のレーンを走ります。歩道を走るのはルール違反です。(ルールなんて存在しているのかという)
だけど交差点では、車と車の間に待つなんてことはしません。
日本でよく原付やバイクは車の先頭で待っていますね。あれと同じ感覚です。ネパールではバイクだらけなので、バイクと車は一緒に待ちます。
自転車は一番先頭で待ちます。優越感に浸れます。
信号はないので、トラフィックポリス(交通警察)が「行け」とサインを出した瞬間、
自転車組はダッシュです。
朝は渋滞がないので、そんなの全部無視で大丈夫です。トラフィックポリスもまだ出勤してませんから。(笑)
そして、昨年私の身に何が起きたのかというと、事故!…ではありません。
尾てい骨やられました。座るのが苦痛でした。やっと最近治りました。(笑)
道の悪いところで自転車に乗りすぎました。
それに加え、長距離バスに乗りすぎました。(道はガタガタ、常にジャンプが丸一日続く道)
バスについてはまた後日書きたいと思います。
ネパールでの自転車、エコなので政府も現在推奨していることもあり、いい移動手段なんですが、皆様お尻には十分お気をつけください。
日本みたいにふわふわのサドルの自転車はあまりないので、サドルカバーなどを日本から持って行けたら役に立つと思います。
今ネパールは自転車ブームなので、おしゃれな自転車屋さんも増えて来ています。
みんな優しいので、修理とか空気入れとか、かなり親身になってやってくれます。
タメルの中には、観光客向けイベントを開催してくれる自転車屋さんもあります。
写真は私がいつも自転車メンテナンスでお世話になっていた、タメルの中の自転車屋さん。
暇さえあれば楽器やってる、自由なところです。オススメします。
