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ネパールより久々のブログ


半年ぶりのネパール。

いろいろ変わったことも多くて何から書こうか迷います。

まず…電気増えました。

この表現はちょっと違うかもしれないけれども、まずぱっと思ったことは電気がいっぱい!

(一部だけですが)

今回の宿は観光客の中心地であるThamelから一本学校寄りの通り、Paknajol。

Thamelから一本通りを離れるだけで電気少ない!なんという差。

さすが冬、6時ごろには真っ暗なため人通りもまばらです。

Thamelは電気も増え、ホリデーシーズンの観光客でいっぱいです。

そして新しいホテルやゲストハウスが続々と建っています。

中国語表記も前に比べて断然増えました。Thamelは年々チャイナタウン化しています。

今日は土曜日で学校がお休みのため、Chandragiriへ。

冬ばんざい。ヒマラヤ山脈がきれい。(朝行くことをおすすめします。昼からくもります)

長い長いケーブルカーの先には時間をかけて行く価値のある景色が広がっています。

マナスルやエベレストを見ながらのコーヒーは格別。

私のカウンターパートであり親友であるIraに学校の近況を聞くと気になることがいっぱい。

その中でも前回からずっと気になっていた一人の学生、Shristiのことを書こうと思います。

Shristiは最初から学校にいたわけではありません。

お父さん、お母さんともにアルコール依存症で仕事をしていません。

お母さんはお酒代を稼ごうとThamelで働いたりもしましたが長続きしません。

娘を学校に通わせるなんてもってのほかでした。

そんな中、昨年そんな環境にShristiが置かれていると知った学校は無償で彼女を受け入れました。

私も彼女の教科書や文房具をそろえるお手伝いをさせていただきました。

でも彼女は毎日学校へは来ないし、制服もすぐにぼろぼろに。

文房具を一度に全部渡すと両親が売り物にしてしまうため、鉛筆も1本ずつ渡すことに。

なんとなく、彼女がまた元の生活に戻ってしまう予感がしてずっと気になっていました。

そして今日「Shristiはまだ学校にいる?」とIraへ尋ねると、「もういないよ」との答えが。

嫌な予感が的中してしまいました。

Shristiはやはり学校にあまり来なくなり、最後の方には1か月に3回しか学校に来なかったそうです。

そしてThamelで学校の先生がShristiを発見、物乞いをしていました。

お父さんのお酒代を捻出できずに、お母さんが観光客の集まるThamelでお金を集めるようにとShristiを外へ出していたのです。

見かねた学校側は両親を訪ね、彼女をきちんと学校へ来させるように話をしました。

その結果、次の日から彼女は学校へ来なくなりました。

両親が教育を受けていないと、このような負のスパイラルから家族が抜け出せないのです。

どうやったら彼女が学校に留まれたのだろう、と後悔の念でいっぱいです。

まだまだ課題は山積みです。

初日から大きな課題にぶち当たった、そんな今回の訪問です。


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